芝軒奈央は、2019年のTOMODACHI MetLife Women’s Leadership Programのアラムナイで、現在は米国系IT企業にて金融業界のAI・デジタル変革を推進しています。

「すべての生命が主体的に人生を最大化できる、公正で包括的な世界の実現」を理念に掲げ、英国マンチェスター大学大学院では人道支援におけるジェンダーの視点や被援助者の主体性の重要性について研究しました。学生時代には東日本大震災の復興支援ボランティアや日本青年大使として国際会議に参加するなどで、幅広い視野を養いました。

現職ではこうした経験を活かし、本業の傍ら、社内で女性エンパワーメント支援や社会貢献のプロジェクトを多数プロボノで牽引しています。また、社外では女性のエンパワーメントを目指すコミュニティ「HerStory Japan」を運営しています。その他、IT・STEM分野や海外留学志望の学生に向けた講演活動にも積極的に取り組んでいます。

彼女は「Possibility Model (＝可能性を示す人) 」として、前例がないことに先駆的に挑戦して実現する姿勢を通じて、後に続く人の道を開き、力づける存在となることを目指しています。