トルゴヴィツキー・ブライソン・イエリックは宮城県仙台市にある東北大学で博士課程に在籍する大学院生です。2017年にTOMODACHI米日ユース交流プログラムを通じて初めて来日し、2018年にはカケハシ イノウエスカラーズプログラムで再び日本を訪れました。博士課程では東北大学での国際化推進に取り組むほか、日本の漁業を、気候変動および2011年の東日本大震災の余波という文脈で研究しています。ブライソンはアメリカ合衆国のニューハンプシャー大学の卒業生で、同大学で海洋生物学と水産養殖を学びました。