秋山泰宏は、プルデンシャル・ホールディング・オブ・ジャパン株式会社（PHJ）のチーフ・ファイナンシャル・オフィサーを務めており、ジブラルタ生命保険株式会社、プルデンシャル生命保険株式会社等、同社の保険子会社の取締役も務めています。2023年8月に現職に就任する前は、日本のプルデンシャル・グループのチーフ・リスク・オフィサーを6年間務めました。

2003年にプルデンシャルへ入社して以来、ニュージャージー州ニューアークと東京で同社の投資およびリスク管理分野の要職を歴任し、保険資本基準に関する提唱や規制への関与、商品開発とALM戦略、世界中のM&A機会の評価など、投資とリスクの面におけるさまざまな取り組みを主導してきました。

秋山は、関西大学で法学士号、コロンビア大学でMBAを取得し、一橋大学で金融工学を学び、プルデンシャル入社前は、日本の生命保険会社に7年間勤務していました。日本証券アナリスト協会認定アナリストであり、2015年から2017年までニュージャージー州ニューブランズウィックの非営利コミュニティ開発金融機関であるニュージャージー・コミュニティ・キャピタルの理事を務めました。